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ローラー配置と旋回半径

旋回時の車体の回転中心の軌跡の半径R(以下,旋回半径)は下図の場合,以下の式で表すことが出来る.


図より,長さfは壁面の旋回半径Rwと長さdから求めることができ,以下の式で表すことが出来る.
また,長さgは長さhと角度θの余弦値で求めることができ,以下の式で表すことが出来る.
よって,旋回半径Rは以下の式で求められる.

また,a=bの条件では下記のように表すことができる.

更新履歴
2020/4/1:公開